IBM USB memory

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ThinkPad が好きです。もちろん Apple Computer も大好きです。これは僕が初めて手に入れた USB memory です。黒いキャップに赤い玉、これだけで ThinkPad のモノだということがわかります。}USBは、「Universal Serial Bus」(ユニバーサル・シリアル・バス)の頭文字を取った規格のことです。パソコンに周辺機器を接続するための規格のひとつとなりますが、最近のパソコンにはほとんど、USBコネクターを接続できるポートが搭載されています。

シースルー、スケルトンのメモリーは、何も隠さない潔さがあるとともに、中で起きている目に見えない世界にイメージを膨らませてくれます。重さと価格、機能と価格について、自分なりの価値観を持っていますが、このように見せられると「木や紙」では作れない未知のすごさが手ごたえになります。

この 64MB を手に入れた時には、640kb しかなかった、ガラべのパソコンのメモリーを呪いました。IT業界の進歩はすごいもので、毎年ひとつしか新しい工夫を公表しなかった家電を思うと、100倍、1/100 百分の一はあたりまえという感じで、けた違いの進化が目に見えるところで起きています。ずいぶん大きくなってからですが、日進月歩…というコトバを実感することができました。

「Universal Serial Bus」の最大の功績は、ノートパソコンを薄くしたことでしょう。RS232C とか
D-sub15pin (VGA-VGA) が刺さらないといけないパソコンは薄くなれません。Universal Serial Busの登場で、旧型パソコンは駆逐されました。

なんとも調子が悪いのが、この次世代と旧世代を繋ぐヘンなものがいつも登場することです。もちろんずいぶんお世話になりました。一番お世話になったのは、HDMI と D-sub15pin の通訳です。いくつ用意してもどこかに忘れ、常備していても、誰かがどこかに持って行ってしまう人気者でした。

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