上江洲家

Architecture

上江洲家(うえずけ)は久米島の旧具志川(ぐしかわ)城主の末裔といわれ、士族の位である親雲上(ペーチン)を称し、代々、間切 (まぎり:現在の市町村) の地頭代を勤めた旧家です。敷地は琉球石灰岩の立派な石垣とフクギが取り囲み、主屋をはじめ、前の家、ヒンプン、井戸など屋敷全体がよく保存されており、当時の様式を見事に残しています。1700年代半ばに建築され、国の重要文化財に指定されています。

久米島の地頭代の家の石垣もみごとな仕事でした。

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