ジャガイモ 2022 summer

Verandah

ベランダージャガイモ栽培2回目。ちゃんとした種芋ではなく、うっかり芽の生えたジャガイモを再生しています。今回の植え付けは4月中旬。芽が出た種芋を2分割して150㎜の培養土に載せて、150㎜土をかぶせてスタートしました。芽の出現は4月22日、葉が茂ったので、さらに150㎜の「土寄せ」をして元気な緑の葉を楽しんでいました。

Rakuten 植え袋プランター

植え袋プランターは、見える化のマジックテープウインドウがついていて、「野菜の生長状況がタイムリーに観察することができます。」というのが売り文句です。さらに、「ジャガイモを収穫する時、可視ウィンドウから簡単に収穫できます。植物や栽培土を取り除かなくてもいいです。」となっていて、写真のようになることを期待させる魔法の袋です。

花が終わってもしばらくは元気で、せっせと空気中の二酸化炭素を定着します。ベランダーのつらいところは、天水に恵まれることなく、水やりが必須なことと、強風対策にあります。また、良好な陽光を求める場合、こまめに移動してあげなければなりません。向きを変えたりされると、植物として戸惑うこともあると思います。

やがて葉は、元気な緑色を落とし始め、役割を終えた葉から枯れ始めます。今回は、残念ですが一週間ほったらかしにされたこともあって、理想的とは言えない育成状況でした。そして収穫。

収穫したジャガイモは、土を払って陰干しにします。秋の収穫を目指して土を休ませていますが、また芽吹いたジャガイモがあれば再生したいと思います。今回のイモは「男爵」でした。秋に向けてインカの目覚めを探していますが、市販されている「種芋」は、プロ向けなので、ひとつ・ふたつ…では売ってもらえません。

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