「久米島の秘境にある巨大奇岩」「タチジャミ」。島民の誰もが知っており、グーグルマップにもしっかり載っているのですが、何故か足を運ぶ人が少なく、謎のベールに包まれています。ミーフガーや比屋定バンタは久米島の定番なのに、タチジャミは景勝地としてほとんど定着していません。
まずは約250段もの階段を下りていきます。最初は草木生い茂る道なのですが、すぐ真正面にダイナミックに海を俯瞰するパノラマへと変わります。
そして下り切り、雨宮城(アンマーグスク)と呼ばれる巨岩が現れたら、断崖下を歩く遊歩道へと変わります。下には開けた海辺の道が待っているのかと思いきや、そこには緑覆う鬱蒼とした道。沖縄らしい亜熱帯の植生と神秘的な雰囲気がタチジャミの前に立ちはだかります。
足場も悪く、準備不足でここで断念…亜熱帯の森を抜けて滝を超えてやっとたどり着けるところだと帰ってから知りました。このタチジャミへの挑戦が、今回の旅で一番の試練でした。
未知の大冒険!久米島の秘境にある巨大奇岩「タチジャミ」へ | 沖縄県 | トラベルjp 旅行ガイド
久米島北部に佇む巨大奇岩「タチジャミ」!島民の誰もが知っており、グーグルマップにもしっかり載っているのですが、何故か足を運ぶ人が少なく、謎のベールに包まれています。ミーフガーや比屋定バンタは久米島の定番なのに、タチジャミは景勝地としてほとん...