ヘルシンキ中央駅

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ヘルシンキ中央駅(フィンランド語: Helsingin päärautatieasema、スウェーデン語: Helsingfors centralstation)は、フィンランド産の花崗岩で造られた建物で、その花崗岩の色と屋根回りの緑青色に仕上がった銅板の色合いが独特な魅力的な駅です。

時計塔の高さは48.5mあって、ランドマークとして機能しています。正面出入り口の両脇に2体ずつ、計4体のランプを持った像が立っています。像はVRのテレビCMに使われるなど非常に有名で、この像を題材としたラップ曲もリリースされているそうです。

Google Mapで見て解るように、「終点始発どん詰まり駅」です。アアルトの幻の「ヘルシンキ都市センター計画 」では、駅から、トューリョ湾の水辺に、フィンランディア・ホールを基点として幾つもの公共建築 (会議場、オペラハウス、美術館、図書館等) が建ち並ぶ予定でした。

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