Shelters for Roman Ruins 1986

Architecture

クールにあるローマ遺跡発掘シェルター、ズント―の 1986年作品です。昼間見たので知りませんでした。とても素敵な写真を見つけました。遺跡を保護しながら、だれでも中を覗けるように作られた遺跡のシェルター(鞘堂)です。階段や入り口など、可能な限り遺跡をいじらないように工夫されています。キャンティレバーで空中に浮いている入口が気に入りました。

Shelters for Roman Ruins  http://mirutake.fc2web.com/15/389r/roman.htm

クール郊外のローマ時代遺跡シェルター   イタリアでは日常茶飯事のローマ時代の遺跡発掘は、スイスではたいへん貴重なため、連邦政府の手でつくられた保護シェルターです。雨は除け、風は通し、循環をよくすることは農家の干草小屋と同じです。街のグリッドと関係なく、遺跡の屋敷跡を忠実になぞる形に建っています。ルーバー状の外壁から光や風や音は入るが、外は見えません。また外からも日中は内部はほとんど見えませんが、夜間は村人のだれでもスウィッチを入れてライトをつけることができ、3分間だけ外から内部が見えるようになります。

http://mirutake.fc2web.com/15/389r/roman.htm
Shelters for Roman Ruins

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