Catedral de Girona

Architecture

ジローナの大聖堂は、「不和の大聖堂」と呼ばれ、世界で最も幅の広いゴシック様式の身廊がありますが、当初3つの身廊が計画されましたが、途中で身廊を1つに統合する計画が持ち出されたため工事が中断し、50年にもわたる議論が行われました。

正門玄関に到達するには、17世紀末の建造された大階段を登る必要があります。メインファサードはバロック様式ですが、回廊は12世紀のもので鐘楼は11世紀、そして建物の残りの部分は14世紀のものです。5世紀にわたって、変容してきた大聖堂の姿は模型で見ることができます。

ギリシャの神殿風の建物があった丘に、11世紀に鐘楼を持つ聖堂となり、神殿へのアプローチだった階段の両側に建物が現れ、アプローチは一時、スリット状の空間になっていたようです。2005年の模型では建物はほとんど別物になっていて、アプローチは「大階段」になっています。

タイトルとURLをコピーしました