Villa Le Lac 「レマン湖畔の小さな家」・「母の家」とも呼ばれるこの家は、ル・コルビジェが両親に贈った家です。従兄弟のピエール・ジャンヌレと共に1923年から1924年にかけて設計、コルビュジエの両親は、生まれ故郷であるラ・ショー＝ド＝フォンの高台にある家からこの家に移住し、特にル・コルビュジエの母はここで100歳まで過ごしました。
建物は道路際に建っていて敷地は道路よりも低いので外から覗くことができます。時間になるまで周辺をウロウロ、わくわくしながら過ごします。
プランは南側、レマン湖を上にしています。外から様子はうかがえます。背中から少し脇腹を見ているだけですが、見に来た感じがしてきました。
