Nychair 1970

Chair

ニーチェアエックスは1970年に新居 猛により作られて以来、世界各国で愛用されている椅子の名作です。住環境など日本的な成り立ちを背景とし、シンプルで美しく機能的なデザインは、ライフスタイルが刻々と変化する現在においてもなお、人々の暮らしに寄り添っています。「座り心地を落とさず、とにかく安く、道具のように役立ってこそ椅子」という新居 猛の信念のもと、一貫して国内での生産を続けています。「いつの時代も変わらず愛され続ける、良い暮らしの道具」として51年目のこれからも日本の品質とくつろぎを世界へお届けします。

https://www.nychairx.jp/

新居 猛は、1920年(大正9年)に徳島市の剣道具製造業の家に生まれ、デンマークの家具の美しさに影響されたのがきっかけで椅子づくりにのめり込みました。1969年(昭和44年)、有限会社ニーファニチアを設立し代表取締に就任し。1974年(昭和49年)、自身の作品であるニーチェア X がニューヨーク近代美術館にて永久収蔵が認められました。その後、新居 猛は、インテリア・デザイナー協会の名誉会長となりました。彼が残した言葉の中に「心地よく、丈夫で、とことん安く。いわばカレーライスのような椅子をつくりたかった」というのがあります。

キャンバス地の布を交換して、そのときスツールを手に入れました。ノックダウンした記憶があります。布の交換も自分で簡単にできます。

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