Parc Güell 門番の家

Architecture

公園の正面入り口の脇に、コンセルジュ(新興住宅地の管理人室)と門番の家があります。コンセルジュは、今は売店になっていて、ガウディ関連の書籍や、グッツが売られています。オオトカゲのマグネットもここにあります。建物の屋根と窓回りは、トレンカディスという陶器の破片で覆われています。

Parc Güell 門番の家

門番の家の窓から、公園はこのように見えます。門番の家のインテリアは、ピンクとブルーでした。門番一家のプライベイトスペースはピンク、門番の仕事部屋(書斎)や、洗濯室、ユーティリティは、ブルーに染めた漆喰で仕上げられていました。

ガウディの建築でいつも感心することのひとつですが「自然通風」について開口部が丁寧に設計されていると思います。門番の家でも、取り入れ口と排出口、室内気流をコントロールする仕掛を見ることができます。

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