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Architecture

オタミエミ礼拝堂

オタミエミ礼拝堂は、オタニエミ工科大学(現アアルト大学)の敷地内にある、工科大学の学生の為の礼拝堂です。設計はフィンランドの建築家カイヤ&ヘイッキ・シレン夫妻。キャンパスの森の中、煉瓦壁で囲まれた四角いスペースの中に、シンプルな四角い礼拝堂...
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復活の礼拝堂 1941

復活の礼拝堂は、エリック・ブリュックマンの傑作と言われている建築です。ブリュックマンは、アアルトが1927年に設計事務所を構えたトゥルクで、一緒にやっていた建築家です。この建築は「北欧ロマンチズムの頂点」と本に書かれているほどの建築。墓地の...
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聖十字の礼拝堂 1967

トゥルクの墓地には、聖ヘンリー・エキュメニカル礼拝堂 (トゥルク墓地の聖十字の礼拝堂) 復活教会の礼拝堂があります。ふたつは歩いて10分の距離です。聖十字の礼拝堂は、ペッカ・ピトゥネン設計です 。 ペッカ・ピトゥネン設計no聖十字の礼拝堂は...
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Temppeliaukion kirkko 1969

フィンランドの地形は氷河期に形づくられたもです。森と湖だけでなく、地面の下に眠る氷河期から残る大きな岩山もフィンランドの自然のひとつです。テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)は、氷河期から残る天然の岩をくり抜い...
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Myyrmäen kirkko 1984

フィンランドで最も美しい光の教会と称えられる、ユハ・レイヴィスカの代表作、ミュールマキ教会(Myyrmäen kirkko)1984年に完成したミュールマキ教会の神秘的な光は、天窓と壁のスリットから木漏れ日のように差し込む自然光と、真っ白な...
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Akateeminen Kirjakauppa 1969

「アカデミア書店」は、1969年にアアルトが設計した、地上3階、地下1階のフィンランド最大の書店です。2階の一角にはアアルトの名前のついたカフェが併設されています。 この建物は2つの通りの交差点にあり、その銅板で包まれた外観は、他のアアルト...
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Paimion Parantola 1933

パイミオのサナトリウムは、1928年に要綱が発表されたコンペでした。翌1929年にアールトによる設計案が1等に入選して、1929年に着工、1933年に完成しました。2015年まで、トゥルク大学付属の総合病院として使われたあと、現在は建物の2...
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Finlandia hall 1971

「フィンランディア・ホール」は、1700人収容のコンサートホールと国際会議場を兼ねた文化施設です。アアルトが手がけたヘルシンキ中心部の再開発計画で、唯一実現を見た建物です。 アアルトの「ヘルシンキ都市センター計画」では、トューリョ湾の水辺に...
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Lighting equipment of AALTO Stuidio

北欧の照明器具に着目する前に。自然光の取り入れ方とその活かし方から学ぶことはとても多いと思います。夏は陽が沈まない白夜の地の冬は日が短く、冬至のヘルシンキの日照時間は5時間48分しか無く、薄暗い日が続きます。 逆に夏になると昼間の時間が大幅...
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Studio House in Helsinki 1955

スタジオ・アアルトは、3冊セットのアアルトの作品集「ISBN 3 7608 8058 4」のⅠ、p.248に「Studio House in Helsinki」として、メインフロアの平面図と模型写真だけでつつましやかに紹介されています。今は...